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レッド・ツェッペリン『聖なる館』全曲レビュー

こんにちは。 ツェッペリンのアルバムの中でも「変わった作品」である、『聖なる館』についてレビューしてみます。 私のなかではツェッペリンの最高傑作は『Ⅳ』。 まあ一般的な評価も、おおむねそうでしょう。 巨大なスケールの名曲「天国への階段」は言...
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『レッド・ツェッペリンⅣ』全曲レビュー

こんにちは。 今回は名作『Ⅳ』をご紹介します。 1971年11月発売、全米2位、全英1位というセールス。 キャロル・キングの『つづれおり』(と、『Ⅲ』で下げた期待値)に阻まれて全米1位こそ成らなかったもののロングセールスを記録し、結果的には...
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『レッド・ツェッペリンⅢ』全曲レビュー

こんにちは。 今回取り上げるのはツェッペリン最大の問題作である、サードです。 ファースト・セカンドではブルースを下敷きとした、エネルギー溢れるハードロックのスタイルで高く評価されました。 しかしツェッペリンは、ここにきてよく分からない方向転...
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『レッド・ツェッペリンⅡ』全曲レビュー

こんにちは。 今回はレッド・ツェッペリンのセカンドをご紹介します。 1969年の10月発売。 ファーストから1年経たずの、短いスパンでのリリースとなった作品です。 全米1位、全英1位のセールスも記録し、伝説のバンドの本領発揮といったところで...
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『レッド・ツェッペリンⅠ』全曲レビュー

こんにちは。 今回はレッド・ツェッペリンのファーストアルバムをご紹介します。 このファーストアルバムの発売は1969年1月。 デビューアルバムにして全米10位、全英6位という好成績を収めていますが、これは前身であるバンド「ヤードバーズ」とし...
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プログレ歴10年の私がおすすめするプログレ名盤ランキング10選

こんにちは。 学生時代に「プログレ愛好会」を立ち上げたことがある、愚か者です。 第10位 グリフォン『女王失格』 「ドラクエのサントラ」という比喩がぴったりの1枚。 このグリフォンというのは、英国の伝統音楽を下敷きとしたバンドです。 中世か...
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YMOはファーストの方が名盤だと思う。

こんにちは。 YMOで最も好きな曲は「マッド・ピエロ」な、ゆとりです。 YMOといえば、「ライディーン」「テクノポリス」といった有名曲を収録したセカンドアルバム「ソリッド・ステイト・サバイバー」が一番の人気作と位置付けられていますが、私は圧...
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伝説のブルースマン、ロバート・ジョンソンはドコがすごいのか?

こんにちは。 本日は私が大好きなブルースマン、ロバート・ジョンソンの魅力についてご紹介します。 おそらく彼についてググっている人は、「エリック・クラプトンやなんかが尊敬しているミュージシャンらしいけど、どんな人なのかしら?」 という人か、 ...
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アート・ペッパー『アート・ペッパー・ミーツ・ザ・リズム・セクション』

軽妙洒脱。親しみやすくノリがいいけれども、 同時にいい感じに肩の力が抜けていて、気持ちいいアルバム。 5分前後のコンパクトな曲が10曲という、聴き疲れのしない構成で 明るくキャッチーなメロディの曲が揃っている。 ペッパーのアドリブは決して同...