【DIY】手洗い台を作る

自作の手洗い台 DIYでカフェづくり

飲食店では、従業員用とお客さん用、それぞれの手洗いを設置する必要があります。

 

はじめはこういうのを買おうかなと思っていたのですが、

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保健所の方から「ダメではないんですけど、こういうのって結局食器洗い用の流しとか物置きになってしまいがちなので、できれば陶器の、手洗い専用になるくらいのサイズのものでお願いしたいんですが・・・」と言われたので、それっぽいものを作りました。合計2台。

 

1台あたりの費用は

材料費

  • 陶器手洗いボウル 10,000円
  • 板 1,000円
  • ステンレスパイプ  1,500円
  • ステンレスソケット 8個 500円
  • L字ブラケット(壁に固定用) 1,000円
  • 木ネジ 24本くらい

塗料費

  • BRIWAX 2,500円 少量
  • ターナー アイアンペイントブラック1,300円 少量

工具費

  • パイプカッター 1,500円
  • 電動ドリルドライバー 8,000円
  • 木工用ホールソー 2,000円

合計30,000円程度。

 

材料を揃えるとこんなかんじ。

ボウルにはたいてい排水パイプも付属していると思います。amazonで買えますが、中国から発送されるものも多いので、納期はよく確認しておいたほうがいいです。

板は厚さ18mm、45cm×45cmくらい。パイン集成材などのありふれた安めの板でいいです。
通販だと割高になりがちな気がします。近くのホームセンターで探したほうが良さそうです。

 

ステンレスパイプとソケットはモノタロウで買えます。径は25mmくらいがちょうど良さそう。

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パイプは4本買ってもいいし、長いのを買って自分で切ってもいいです。
台の高さは80cmもあればいいので、80×4本で合計3,200mm以上になるように買いましょう。

自分で切る場合は、パイプカッターも合わせて購入しましょう。

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水道を別な場所から引いてくる必要がある場合は、給水用の塩ビ管を切るのにも、このパイプカッターが必要になります。

 

パイプを切ったら、アイアンペイントで塗ります。

ペカペカの金属パイプも塩ビ管も、アンティークな鉄脚っぽい質感に塗れるイケてる塗料。

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板にはホールソーで穴を開けます。

ホールソーはいくつかの径がセットになっているものを買うと便利。

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インパクトドライバーを使っている場合は、ビットにくびれが無いものは使えないので、注意して買いましょう。

 

このときは3,000円くらいの安いドリルドライバー(500回転/分)を使っていたんですが、このくらいの穴を開けるのに5分くらいかかりました。

後日購入したマキタの10.8vインパクトドライバー(2,600回転/分)だと一瞬。

3mmくらいの小さい穴あけなら安物でもいいんですが、このくらいの作業にはやはり、ちょっといい道具を使っておきたいところです。

 

で、板には何らかの塗装をしましょう。水回りなので、裸のまんまだとシミができます。

お好みで、ペンキとか色付きのニスでもいいんですが、やはり僕はブライワックスのウォルナットが好き。

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そしたら組み立てましょう。

ソケットを板に打ちつけて、パイプをはめると

こうなります。

で、脚の接地側にもソケットをはめて床にビスどめ、さらにL字金具を使って壁にも固定しましょう。

壁に固定する金具はこういうの。

 

ボウルをのせて排水パイプを取り付ければ完成です。

 

給水管の引き方は別記事で。

その他DIYで作ったものはこちら。

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