MacBook Air 2019 を買いました。

macbook air 2018 2015 仕事効率化

MacBook Air 11インチ(Early 2015)からの買い替えで、2019年度版のMacBook Airを買いました。

 

買い替えた理由としては

  • 旧MacBook Air のパワー不足を感じるようになった
  • 英字キーボードを使ってみたかった
  • Touch IDが使ってみたかった
  • もうちょっと大きい画面が欲しくなった
  • 旧MacBook Air のバッテリーがヘタレてきた

といったところ。

 

使用した感想

だいたい1ヶ月くらい使ったのですが、かなり満足してます。
以下、くわしく書いていきます。

パフォーマンス

先代のスペックは

  • メモリ:4GB
  • CPU:1.6GHz Intel Core i5-5250U

それに対して今回買ったものは

  • メモリ:16GB
  • CPU:1.6GHz Intel Core i5-8210Y

となっています。

 

先代のメモリ4GBというのが最近はかなりキツくて、ここをカスタムしてもうちょっと積んでおけば、もっと長く使えたんじゃないかなと思ってます。
その反省をふまえて、今回は16GBにアップグレードしてみました。

 

僕がやる作業でいちばん負荷が大きいのは、デフォルトの写真アプリを使用してのRAW現像です。(フォトショとかlightroomとかは使ったことない)

先代のマシンでは画像を読み込むたびに虹色のグルグルが出て10秒くらい待たされて、また加工の1ステップごとに1秒程度のラグが発生していたのですが、こういった硬直時間が皆無になり、かなりサクサク作業ができるようになりました。

その他、よく使うアプリは

  • Safari
  • Keynote
  • Numbers
  • Typora(Markdownエディタ)
  • Kindle
  • iTunes
  • メール
  • Spotify
  • MedibangPaint(画像編集アプリ)

といった感じですが、このへんであれば起動も一瞬で、ストレス無く使用できます。

カメラマンやデザイナーさんなら分かりませんが、ちょっといい写真を使いたいブロガー程度の人であれば、ProじゃなくてAirでじゅうぶんな気がしますね。

 

外観・重さ・サイズ

旧型11インチと新型13インチの比較というのは、あんまり見かけない気がしますが、さすがに旧型11インチのほうが小さくて軽いです。

macbook air 11インチ 13インチ

並べるとあんまり違わないように見えるかもしれませんが、手で持つと、旧型は重心の位置が良くて、すごく手に馴染むんですよねぇ。

macbook air 11インチ

 

新型は大きくなったのと同時に薄くなったので、ちょっと重めの雑誌を持っているような、おさまりの悪さを感じます。

macbook air 13インチ

 

ただ、その分ディスプレイが縦長になったのは嬉しいですね。

旧型は16:9、新型は16:10 のアスペクト比になってるんですが、ノートパソコンの画面は縦幅が足りなくて横幅が余りがちだと思ってるので、新型の比率のほうがありがたいです。

 

Touch ID

これは非常に便利で良いです。

キーボードの一番右上のキーに指紋認証機能がついていて

  • スリープからの復帰
  • Apple ID や Apple Pay を利用した買い物
  • ユーザーIDやパスワードの入力

が、一瞬でできるようになります。

 

もっとも使用頻度が高いのは3番めの、ユーザーIDやパスワードの入力でしょうね。iCloudキーチェーンや1Passwordなどのパスワード管理ソフトに記憶させておけばスマホとも共有できるので、もうパスワードの入力とはオサラバできます。

 

第3世代バタフライキーボード

これの使い心地が若干心配だったのですが、使ってみたらかなり気に入りました。

第3世代からはキーの下にホコリと音対策のシリコン膜が貼られているようなのですが、これの効果なのか、打ち心地も音も、とてもソフトで良いです。

 

旧型のシザー式キーボードは「カチャカチャ」、妻が持ってるMacBook12インチのキーボード(第1世代バタフタイ)は「ペチペチ」、新型の第3世代バタフライキーボードは「ポコポコ」とした打ち心地。

参考に比較動画を撮って見ましたが、けっこう上品な音だと思います。


キーストロークが短すぎて疲れるという意見もあるみたいですが、このへんは好みでしょうね。

僕は力を入れず、撫でるようにタイプしたい方なので、このストロークの短さが大好きです。(むしろ昔ながらの、富士山みたいなキーのキーボードだとすごく疲れる)

 

感圧タッチトラックパッド

僕はもっぱらタップで操作しているので、あんまり使ってません。

ただ再起動直後とかにはタップを受け付けてくれなくなって、旧型だとトラックパッドの上部は慣れないクリックに反応してくれなくて「クリックできないじゃねぇかゴラァ!」と思うことがあったのですが、新型はどこでもクリックできるのでそういうストレスはなくなりました。

 

また知らない言葉を強くクリックすると辞書が表示されるので、英文を読むときなんかにはひじょうに便利です。

感圧タッチトラックパッドの辞書機能

 

もちろん日本語でもこの辞書機能は使えるんですが、辞書アプリとかじゃなくてGoogleかWikipediaにリンクで飛ばして欲しい。

 

まとめ

上記のような感じで、2019年度版MacBook Airを買って、かなり快適度が上がりました。

HDD容量は128GB、256GBともにamazonとか価格comにある店でも買えますが、メモリを16GBにアップグレードするのはApple公式からじゃないとできないみたいです。

 

何も考えずにアプリもタブも開きっぱなしにしてるとメモリは8〜10GBくらい食っちゃいますが、こまめにアプリを閉じるなど気をつければ、8GBでもやりくりはできると思うので、悩ましいところですね。

macbook air 目盛りの消費具合

ただ、やっぱり16GB積んでおいたほうが将来的に長く使えて、結局おトクなんじゃないかなーとも思います。

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