食器洗いには亀の子スポンジ+固形石鹸が最強。

雑記

ミニマリストの皆さん、こんにちは。

このたび
洗浄力が高く、手が荒れず、しかもシンクまわりが劇的にスッキリしてしまう、最強の組み合わせが発見されました。

それが、固形石鹸+ソープディッシュ代わりの亀の子スポンジです。

 

まずは写真を見ていただければ分かりますが、シンク周りが圧倒的に片付きます。

before

・食器用洗剤
・スポンジ
・スポンジトレー
・手洗い用の石鹸
・ソープディッシュ

after

・石鹸
・スポンジ

これだけでも快適度はウナギ登りなんですが、この2者は個別に見ても実に優秀なんです。

では、そのへんを詳しく説明します。

亀の子スポンジの優れている点

亀の子スポンジとは、あの「亀の子束子」が作っているスポンジ。

銀イオンを練り込んでいて高い抗菌効果を持っているのがウリの商品なんですが、私が注目しているのは
・目が粗めで、水ハケが良い
・コシのある、しっかりした手触り
という2点。

すなわち、石鹸を乾かすのにちょうど良く、上に石鹸を乗せておいてもヘタらない。
まさにソープディッシュとして理想的なスポンジなんです。

また、ソープディッシュは放っておくとけっこう汚れがたまっちゃうものです。

さすがにこの写真の状態はズボラ過ぎますが、いずれにせよ定期的にタワシか何かで掃除してやらなきゃなりません。

しかしスポンジをソープディッシュ代わりに使うことでこの手間からも解放されます。
スポンジに染み込んだ石鹸成分は、次回の食器洗い時に自動的にリセットされますから。

また同様に、スポンジトレーに溜まる汚れからも解放されますね。

 

まあソープディッシュとして使わなくても、亀の子スポンジは丈夫で長持ちだし、泡立ちも良いし、ソフトながらコシのある独特の感触は、病みつきになる魔力を持っています。

それと、スーパーで売っているようなカラフルなスポンジとは違い「白」「グレー」なんていうカラーがラインナップされているのも、スタイリッシュで良いですね。

固形石鹸の優れている点

だまされたと思って試してみてほしいんですが、食器洗いには固形石鹸がベストです。
なぜ台所用洗剤などという物が生まれたのか、不思議になっちゃうくらいです。

合成洗剤と比べて

・洗浄力はどっこいどっこい
・手が荒れない

洗い物による手荒れに悩まされている方も多いと思いますが、やっぱり合成洗剤は肌に良くないです。
私の場合も冬場は手がガッサガサで困っていたんですが、食器洗いに石鹸を使うようになった途端、手荒れは一切なくなりました。そういう人、結構いると思います。

石鹸なんて、家の中を探せばどこかに転がっているでしょうから、新しいハンドクリームなんかを試す前にぜひこっちを試していただきたいですね。

液体石鹸と比べて

・ポンプに詰まることがない
・泡持ちが良い

合成洗剤から石鹸に移行する場合、まずは液体石鹸を試してみる方が多いと思います。

しかし液体石鹸には落とし穴があって、容器の口の部分で固まって、詰まってしまうんですね。
コレがけっこうなストレスで、私も液体石鹸を使ってみては「やっぱり合成洗剤でいいか」なんて思ったりしていました。

何のことはない、固形石鹸を使えばいいんですよ。
固形石鹸の方が泡立ち・泡持ちも良いです。

固形石鹸の選び方

では食器洗いに適した固形石鹸はドレか?

基本的には何を選んでも泡立ち・洗浄力的には問題ないと思います。
ただし食器に使うものなので、香料が入っていないものを選びたいですね。

定番どころで、ミヨシか松山油脂の台所石鹸を選んでおけば間違いないでしょう。

注意:油汚れにはセスキの併用を

一点だけ注意点を。

石鹸は、強烈な油汚れに触れると洗浄力を失い、汚れのカタマリみたいなものに変化します。

肉を切ったまな板やカレーのような油汚れに対しては、あらかじめセスキ炭酸ソーダの水溶液をスプレーして30秒ほど置き、軽くすすいでから洗うことをお勧めします。
これは合成洗剤を使う場合でも同じですが、石鹸の場合はなおさらです。

まとめ

亀の子スポンジ+固形石鹸の組み合わせで
・手荒れ
・ソープディッシュの掃除
・スポンジトレーの掃除
から解放され、さらにシンク周りが劇的にスッキリ。

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